2014年からエクセルで家計簿、もとい支出表をつけています。その中では別ページとしてファッションを始めとする趣味物品の購入リストを作成していました。
今回はネクタイの購入リストを晒して、自身の浪費を振り返りたいと思います。
はてなブログやTwitter、Instagramなどでコメントを頂ければネクタイのレビューをさせていただきます。コメントが無くても気が向いたら勝手にやります。
項目名にアルファベットを使っているのはその方がかっこよさそうだからです。以上。
項目解説
【Type1】
ネクタイの柄を表記しています。一覧で見るとツイルやソリッド等の無地が多いですね。基本的にビジネスシーンでの着用が多いので無地や織柄による地味な物に偏りがちです。
そろそろペイズリーにも挑戦したいのですが、如何せん派手がちなのでピンとくる物を見つけられていないのが現状です。一本だけ所有している物もパッと見は無地のような同色織柄ペイズリーです、とても上品でお洒落そして安かった。
【Type2】
素材を記しています。こちらもシルク製が大半を占めており、秋冬用にウールやウール混、春夏用にリネン混があります。夏向けとしてはニットタイや裏地抜き等も有りますが、やはり今後はリネン系も増やしたい。
ベージュは秋冬向け、サックスブルーは夏向けです。ベージュはそれなりに揃っていますがサックスは3本のみ。というわけで次に狙うのは夏向けタイ(の売り切りセール)です。
【Type3】
ON/OFFどちらの目的で購入するつもりだったのかのメモです。ブルー:ON(ビジネス)ベージュ:OFF(カジュアル)のつもりで買ったものの、実際には兼用しているものもあります。あくまで購入時の目安です。
こうして見るとON用が多いですが、まぁスーツの着用は基本的にビジネス向けなので健全な傾向と言えます。ベージュが増えすぎたら散財気味と考えても良いかと。
【Color】
ネクタイの色味です。ベースとなる色が塗られていて文字が白い(黒い)物は無地です。柄がある物については文字が該当する色になっています。
(例:一番上のタイはベースが青系でドット模様が赤系)
ここでもネイビー系が多いことが分かります。ネイビータイは使い勝手がよく私の好みの色でもありますので気づいたらこんなことになっていました。
【Maker】
ネクタイのメーカー(ブランド)名です。グリーンレーベルリラクシング(GLR)とドレイクス、タイステーションが多めです。 一度イタリアのルイジボレッリ(LB)を試したのですが、生地が柔らか過ぎて普段使いするには修行が足りませんでした。なので強めに締めても耐えてくれる日本製や英国製がお気に入りです。
【Big Width】
ネクタイの大剣(前側先端)の幅です。
一番広いのが8.5cm、狭いのが7.5cmです。6.0cmのニットタイは特殊なので除きます。
最近のネクタイは8cm台が主流で、クラシカルな物だと11cm、モードな物だと5cm等があります。私は所有スーツのラペル(襟)が8.0〜8.5cmなのでそれに合わせた幅を重用しています。
しかし近年はクラシカル回帰の流れが強いので、市場に9.0cmが増えていきそうです。
【List Price / Real Price】
定価と購入価です。基本的にセール狙いで揃えているので購入価は3〜5割引になることが多いです。0円は頂き物。
一般的に販売されているネクタイは流行を追ったトレンド物と普遍的なクラシック物があります。クラシック物は根強い人気がある分なかなか値下がりしませんが、店舗の全商品対象セールなどで確保できるとお得です。
トレンド物も余程派手な物でなければ数シーズン経っても使える場合が多いです。逆に流行を追い過ぎるとセール購入時には既にワンテンポ遅れになったりするので注意が必要です。
【Since / Ends】
購入時期と処分時期です。
今のところ処分品はありませんが、後になって反省点を洗い出す為にデータを残しています。処分の理由が素材の磨耗なのか汚損なのか気分が合わなくなったのか、後々振り返る必要があるのではないか、と考えています。
終わりに
今回はネクタイの管理表を公開しました。改めて見直してみると自分の趣味嗜好、傾向がよく見えてきますね。
私は気に入った物はついつい買ってしまう散財衝動が強いので、このようにリスト化することで冷静に考えるようにしています。そしてこのリストを免罪符として、結局購入に至ります(笑)
今後ネクタイやその他、趣味の物品を購入する予定のある方は参考にしてみてはいかがでしょうか?またお気づきの点がありましたらフィードバック頂けるとありがたいです。
近々個々のネクタイレビューにも挑戦してみようと思います。
それでは次回も、なにとぞよしなに。